Foursome 2021 5 22
今日の新聞には、エジプトの仲介により、
イスラエル・ハマス停戦という記事があります。
しかし、今回は、エルサレムをめぐって、
問題が大きくなったという印象があります。
エルサレムには、四つの地区があります。
ユダヤ教徒地区。
キリスト教徒地区。
イスラム教徒地区。
アルメニア正教徒地区。
時々、「四人を放してやれ」という言葉を思い出します。
聖書の「ヨハネの黙示録」には、こうあります。
ユーフラテスのほとりにつながれている四人の天使を放してやれ。
エルサレムは、ユーフラテス川から遠いので、関係ないと思いつつ、
「四人を自由にしてやれ」という言葉は何を意味するのか気になってしまいます。
「神殿の崩壊」
国際ニュースでは、イスラエルの動向がよく出てきますので、
大きな国に思えるでしょうが、人口は900万人程度の小さな国です。
強大な軍事力を持っていても、長期戦になったら、厳しいものがあります。
エルサレムが敵に囲まれた時に、神殿の崩壊は始まる。
その時は、イスラエルを丸ごと日本に引っ越しさせるしかないでしょう。
日本の人口規模は、1億2千万人を大きく超えます。
意外に思うかもしれませんが、文化や風習で類似点が多いのです。
「小さなダビデ」は、日本のことです。
いつか「エルサレム」が終わり、
「新しいエルサレム」が始まるかもしれません。